macOS 12 MontereyはAdaptive-Syncディスプレイをサポートし、Macでも低遅延と動的なリフレッシュレートでゲームをプレイ可能になるそうです。詳細は以下から。
Appleは日本時間2021年06月08日から開催しているWWDC21の基調講演で次期Mac用OS「macOS 12 Monterey」などを発表し、続いて今後のApple OSの方針を発表する「Platforms State of the Union」を公開しましたが、このPlatforms State of the Unionによると、macOS 12 Montereyでは「Adaptive-Sync」ディスプレイがサポートされるそうです。
Adaptive-SyncはVESAの標準規格でAMD FreeSyncとしても知られていますが、これによりmacOS 12 MontereyへアップグレードしたMacでは低遅延で動的なリフレッシュレートの画面(ディスプレイ)を利用してApple Arcadeなどで配布されているゲームタイトルをプレイすることが可能になります。
また、macOS 12 MontereyやiOS/iPadOS 15では現在サポートされているXboxやPlayStationのゲームコントローラーの[共有(SHARE)ボタン]を利用し、ゲームのプレイ動画を撮影、その後メッセージなどで共有することも可能になっているそうです。
- Platforms State of the Union – Apple Developer
コメント
Adaptive-syncディスプレイってのは外部ディスプレイを繋いだ時の話かな。Shareボタンに対応するとは思わなかった