Readdle、Mac/iOS用メールクライアント「Spark」のTeamアカウント向けに「メールの委任」機能を追加。

Sparkのメール委任 Readdle
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 ReaddleがMac/iOS用メールクライアント「Spark」のTeamアカウント向けに「メールの委任」機能を追加しています。詳細は以下から。

Readdle Spark for Macのアイコン。

 米&ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2019年03月13日、Mac/iOS対応のメールクライアント「Spark」をv2.3.0へアップデートし、「メールの委任」機能を追加したと発表しています。

Sparkのメール委任

新機能「メールの委任」が登場!
企業の創業者や上層幹部、大きな組織を動かす忙しいビジネスパーソンは、自分のチームメンバーに何らかのタスクを委任しているのが常です。今回のアップデートにより、自分宛に届いたメールをチームメイトに委任できるようになります。別のチームメンバーに委任したメールは、返信期日を設定したり、その返信状況を確認したりすることができます。

Spark by Readdle for Mac – Mac App Store

メール委任

 メール委任機能は自分に届いたメールが他のメンバーの専門知識やチーム内のメンバーとの話し合いがなければ返送できない場合、そのメールをチーム内のメンバーと共有し、メールの作成を委任できる機能で、

この機能はSpark for Teamsメンバー向けに提供され、委任するユーザーはメールにコメントやデッドラインを設定することができ、委任したメールが完成すると通知を受け取ることができます。

メール委任機能は1ユーザーあたり月額7.99ドルのPremiumサブスクリプション登録が必要ですが、1チームあたり10通のメール委任機能を試すことができます。

iOS版はサイドバー機能が強化

 また、今回のアップデートではSpark for iOSでもメール委任機能がサポートされたほかサイドバー機能が強化され、「左スワイプでサイドバーを開く」「サイドバーから新しいフォルダまたはスマートフォルダを作成する」といった機能が追加されています。

Spark for iOSのメール委任

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