メニューバーから過去60秒の間にCPU使用率が高かったプロセスとグラフを確認できるMacアプリ「Vitals」がリリース。

macOSのアクティビティモニタの代わりにVitalsを 仕事効率化
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 メニューバーに過去60秒の間にCPU使用率が高かったプロセスとグラフを表示してくれるMacアプリ「Vitals」がリリースされています。詳細は以下から。

Vitals: a tiny macOS process monitor

 VitalsはGitHubのエンジニアリングマネージャーを務めるHarry Marrさんが新たに公開したメニューバー常駐型のプロセスモニターアプリで、過去60秒以内にCPU使用率が高かった上位20プロセスとCPU使用率グラフをメニューバーから確認することができます。

Vitals is a little Mac app I built recently that shows you which programs are slowing your computer down. It lives in the menu bar, keeping track of resource usage in the background, so you can summon it instantly at the click of a button.

Vitals: a tiny macOS process monitor – Harry Marr

 Marrさんは、仕事中にMacの動作が遅いと思い、直ぐにmacOSデフォルトのアクティビティモニターを確認しても、アクティビティモニターでは各プロセスの現在のCPU使用率しか確認することができず、Macの動作を重くしたアプリを特定できなかったため、このアプリを開発したそうで、

macOSのアクティビティモニタの代わりにVitalsを

Macの動作が重い場合、高機能なアクティビティモニターアプリがよく固まってしまっていることを考慮して、Vitalsは非常に軽量(約866K)でシンプルなアプリとなっており、Appleの公証は取得していないため、右クリックから[開く]で起動する必要がありますが、

Vitalsのセキュリティ

ソースコードとバイナリはMITライセンスでGitHubリポジトリに公開し、Homebrewでのインストールも可能になっているので、時々Macの動作が重くなる方は試してみてください。

$ brew tap hmarr/tap
$ brew install vitals
アプリを終了する場合は、メニューバーアイコンを右クリックして[Quite Vitals]を選択してください。

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