MacからAndroidデバイスのスクリーンショットや画面録画、ログの取得が可能なメニューバー常駐型アプリ「adb-tools-mac」がリリース。

adb-tools-mac Android
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 MacからAndroidデバイスのスクリーンショットや画面録画、ログの取得が可能なメニューバー常駐型アプリ「adb-tools-mac」がリリースされています。詳細は以下から。

adb-tools-mac

 adb-tools-mac(adbconnect)はインドの決済サービスBharatPeでエンジニアを勤めるNaman Dwivediさんが新たに開発&公開したSwiftUIで実装されたAndroid Debug Bridge(adb)ラッパーで、Macに接続したAndroidデバイスのスクリーンショットや画面録画などを行うことができます。

adb-tools-mac is a macOS menu bar app written in SwiftUI for common adb tools.

adb-tools-mac – GitHub

 アプリはメニューバー常駐型となっており、AndroidデバイスとはUSB/Wi-Fi(Over TCP)での接続が可能で、スクリーンショットや画面録画の他にも、DeepLinkの実行、logcatの取得/保存することが可能です。

adb-tools-mac

 adb-tools-macにはadb(実行ファイル)が同梱されており、アプリはリリースされたばかりでアイコンもなく、Appleの公証も取得されていないため右クリックから[開く]で実行を許可してやる必要がありますが、ソースコードはGNU GPLで公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

adb-tools-mac(adbconnect)

adb-tools-macを利用する際にはAndroid Tool for Macと同様にUSBデバックを有効にする必要があります。

☄まけ

 また、Dwivediさんは2017年にLinux(Gnome)用の「gnome-android-tool」も開発しているそうなので、Linuxユーザーの方はこちらを試してみてください。

gnome-android-tool

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