Appleが2014年に発売した「iPad mini 3」シリーズをビンテージ製品に追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2021年01月21日、同社のハードウェア修理サービス状況をまとめている「Vintage and obsolete products」ページをアップデートし、2014年10月に発売した「iPad mini 3シリーズ」を全世界でのビンテージ製品に追加しています。
ビンテージ製品とは、販売中止から 5 年以上 7 年未満の製品です。
ビンテージ製品とオブソリート製品 – Apple サポート
今回、新たにビンテージ製品に追加された製品は、Apple A7プロセッサーとTouch IDを搭載した「iPad mini 3」のWi-Fi, Wi-Fi,Cellularモデルで、加えてiPad (第3世代)のWi-Fi + Cellularモデルが全世界でのビンテージ製品に移動しています。
iPad mini 2 (第2世代 iPad mini)がビンテージ製品に追加されていないため、パイロットプログラムによりiPad mini 3も再びビンテージリストから消える可能性がありますが、発売時期が2014年でiOS 12で既にOSのサポートが終了していることを考えると、後数年でハードウェアサービスが完全に終了されると予想されるので、ユーザーの方は注意してください。
全世界でのiPadのビンテージ製品
- 2014年10月発売 : iPad mini 3 Wi-Fi
- 2014年10月発売 : iPad mini 3 Wi-Fi, Cellular
- 2014年10月発売 : iPad mini 3 Wi-Fi, Cellular (TD-LTE)
全世界でのiPadのビンテージ製品
- 2012年03月発売 : iPad (第 3 世代) Wi-Fi + Cellular
- 2012年03月発売 : iPad (第 3 世代) Wi-Fi、Cellular (VZ)
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