macOS 11 Big SurではDockに表示されるHandoffのアイコンが左/上から右/下端に移動しています。詳細は以下から。
Appleは2014年にリリースしたOS X 10.10 Yosemite以降のMacおよびiOS 8以降のiPhone、watchOS 1.0以降のApple Watchから、ユーザーが作業をApple IDで紐付けされたiPhoneからMac、MacからiPhoneなどへ移動した後、その作業を移動先のデバイスでも行えるよう「Handoff」というContinuity機能を導入していますが、先日リリースされた「macOS 11 Big Sur」では、このHandoffを知らせるDockアイコンが移動しています。
Handoffの通知アイコンはmacOS 10.15 CatalinaまでDockが横の場合は「左」、Dockが縦の場合は「上」となっていましたが、macOS 11 Big SurではDockが横の場合は「右」、Dockが縦の場合は「下」というように右下に集約されるようになっています。
また、Handoff設定は引き続きシステム環境設定の[一般] → [✅このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可]から有効にできるので、対応したAppleデバイスを複数お持ちの方は試してみてください。
Handoffはアプリ側の対応も必要です。
- macOS 11 Big Surの新機能まとめ。 準備中
- MacBook Air (M1, 2020) 8GB RAM, 256GB SSD - Amazon.co.jp
コメント
ユニバーサルクリップボードは使うがこいつはオフにしたい