Evernote、メニューバー常駐型のEvernote Helperというコンパニオンアプリを導入した「Evernote for Mac v10.2」をMac App Storeでリリースしています。詳細は以下から。
デジタルノートアプリ/サービスを提供しているEvernote Corporationは現地時間2020年10月29日、今月上旬にElectronを採用しデザインを刷新したデスクトップクライアント「Evernote for Mac」をv10.2へアップデートし、新たに「Evernote Helper」というコンパニオンアプリを導入したと発表しています。
新機能:
- Evernote Helper というコンパニオンアプリで素早くノートを書いたり、スクリーンショットをクリップしたりできるようになりました(Mac: メニューバーで Evernote アイコンをクリック、Windows: タスクトレイで Evernote アイコンを右クリック)
- Evernote アプリを再起動した際、前回開いていたノートとウィンドウが表示されるようになりました
リリースノートより抜粋
MacのEvernote Helperはメニューバー常駐型のコンパニオンアプリで、クリックやショートカットキーで表示さえっるスクラッチパッドに素早くメモを記載してノートに変換したり、デスクトップやウィンドウのスクリーンショットを撮影してEvernoteアプリに送ることができます。
Evernote for Mac v10.2ではこの他にも、アプリを再起動したときに前回開いていたノートが表示されるようになっており、今後のアップデートではキーボードショートカット(CMD+J)でのノート検索や移動、オーディオ録音の作成と再生、トップリストビューなどを導入していくそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
Evernote for Mac v10.2のリリースノート
新機能:
- Evernote Helper というコンパニオンアプリで素早くノートを書いたり、スクリーンショットをクリップしたりできるようになりました(Mac: メニューバーで Evernote アイコンをクリック、Windows: タスクトレイで Evernote アイコンを右クリック)
- Evernote アプリを再起動した際、前回開いていたノートとウィンドウが表示されるようになりました
- ドラッグ&ドロップによるノートのマージが改善されました
- UI の改善
修正点:
- ノートをインポートした場合でも元の作成日が維持されるようになりました
- まれにノートの印刷に発生していた複数の問題を修正しました
- ENEX 以外のファイルをインポートした際に新規ノートブックが作成される問題を修正しました
- 小さなバグの修正
- 安定性とパフォーマンスの改善
近日実装予定:
- キーボードショートカットで別のノートを検索して移動
- 新規音声録音ファイルの作成と、音声ファイルの再生
- トップリストビュー
- Evernote – Mac App Store
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