様々なアクションを利用しテキスト処理を行えるMarkdownエディタ「Taio for iOS/iPadOS」のBeta版が公開されています。詳細は以下から。
TaioはMicrosoftでOutlook for iOSアプリを開発している中国のYing Zhongさんが開発しているテキストエディタですが、このTaioのBeta版(TestFlight)が公開されています。
👋 We've been working on a new app called Taio, and now it's time for Beta testing!
🛫️ If you're interested in text editing and automation on iOS & iPadOS, here's the TestFlight link: https://t.co/UVF86t5GMW
❤️ Don't hesitate to send feedback and feature requests, thank you. pic.twitter.com/LHzR3oPugh
— Taio (@TaioApp) September 5, 2020
TaioエディタはMarkdownをサポートし、Markdownプレビューやファイルアプリとの統合機能はもちろん、アクションというiOSのショートカットアプリのようなワークフロー機能を備えています。
Taioのアクションはテキストやユーザーインターフェース、リスト、エディタ、クリップ、JavaScriptなどの処理をAction Libraryから組合わせてユーザーが作成することが可能で、サンプルとして、テキストをDeepLで変換やMarkdownからMindMapを作成、検索&置換、Markdeepプレビューなどがプリセットされています。
Taioのシステム要件はiOS/iPadOS 13以降で、今年後半にリリースを予定しており、フィードバックや機能の要望などを受け付けているそうなので、興味のある方はTestFlightに参加してみてください。
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