MacにApple TV用のスクリーンセーバーを表示してくれるアプリ「Aerial」がYahoo! Weather APIを利用した天気情報の表示に対応しています。詳細は以下から。
AerialはAppleがtvOS向けに配信しているスクリーンセーバーをMacにダウンロードし、Macのディスプレイで利用できるようにしてくれるスクリーンセーバー・アプリで、John Coatesさんが2015年からオープンソースで開発し、現在はv1.4.x以降はGuillaume Louelさんがメンテナンスを続けていますが、このAerialがv1.9.0アップデートでYahoo! WeatherのAPIを利用した天気情報表示に対応しています。
Aerial can now display current weather conditions. This is done through Yahoo! Weather’s API and can be configured in the Info tab.
リリースノートより抜粋
Aerial v1.9.0ではInfoタブに[Weather]設定が追加され、指定した都市の天気と気温をアイコンやシンボル、任意のフォントで表示出来るようになっているほか、これまでテキスト表示だったバッテリー残量のインジケータがアイコンに置き換えられ、時間情報表示が12h/24h形式の切り替えてに対応、VideoタブではDayとNightのビデオ(スクリーンセーバ)を選択(✅)できるオプションが追加されているので、興味のある方は利用してみてください。
Aerial v1.9.0 リリースノート
New features:
- Aerial can now display current weather conditions. This is done through Yahoo! Weather’s API and can be configured in the Info tab.
- The textual battery indicator is now replaced with icons
- Add a 12/24h override to the Time info.
- New options to quickly select day/night videos
- Added an option to unmute sound in custom videos
- Add Italian translation, many thanks to @marguglio !
- And many bug fixes.
Please note that some individual Info settings may be reset to their defaults, this is the case for the Clock which will be enabled again if you had disabled it previously. Sorry for the inconvenience.
コメント
何度1.9.0アップデートを実行しても1.7.0のまま。
Yahoo!とYahoo! JAPANでは気象情報プロバイダーが異なるがどうしてるのかな。日本の住所だと取得先が切り替わるとかあるんだろうか。いや、それは無理か。別会社だし。海外の気象情報プロバイダーの場合は、大都市圏ならともかく地方だと情報精度に問題が出る可能性があるね。気象庁の細密な観測網のデータを使わず、最寄り空港のMETAR頼みだったりとか。まぁ仕方ないことだけれども。