MacやWindowsからApple TVを操作できるElectron製アプリ「ATV Desktop Remote」がリリース。

ATV Desktop Remote AppleTV
Quick Time PlayerでApple TVの画面をMac上に表示しているところ。
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 MacやWindowsからApple TVを操作できるElectron製アプリ「ATV Remote」がリリースされています。詳細は以下から。

ATV Desktop Remote

 ATV Desktop Remote(ATV Remote)はtvOSに対応したApple TVをターミナルから操作できるようにする「AppleTV Remote CLI」などを開発しているBrian Harperさんが新たに公開したユーティリティアプリで、iOSのApple TV Remoteアプリのように、MacからApple TVを操作することができます。

ATV Desktop Remote

Quick Time PlayerでApple TVの画面をMac上に表示/収録しているところ。

 使い方はATV Desktop Remoteを起動して、メニューバーアイコンからペアリングしたいApple TVを選択し、tvOSの設定から[リモコンとデバイス] → [リモコンを追加]でATV Desktop RemoteとApple TVをペアリング(アプリは”node-appletv-x”という名前で検出されます)するだけで、

ATV Desktop Remote

ATV Desktop Remoteアプリにはメニューバーからマウスを利用してApple TV Remoteと同じ操作を行う機能の他に、ショートカットキーも割り当てられており、Command + Shift + Rでアプリを有効にして、キーボードの各キーでApple TVを操作することも可能です。

ATV Desktop Remote

Optionキーで割り当てられたキーを確認可能。

 アプリはオープンソース(MIT)で開発されており、Electron製でMacの他にWindows用アプリやApple Silicon Mac用バイナリも用意されていますが、Appleの公証は取得されていないので、Macで利用する場合は右クリックから[開く]で起動する必要があります。

About ATV Desktop Remote

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