macOSのインストーラーにパッチを当て、システム要件外のMacをmacOS Catalinaへアップグレード出来るようにしてくれる「macOS Catalina Patcher」が、起動可能なリカバリー・パーティションの作成に対応。

macOS Catalina Patcher macOS 10.15 Catalina
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 システム要件を満たしていないMacに、macOS Catalinaをインストール出来るようにしてくれる「macOS Catalina Patcher」が、起動可能なリカバリー・パーティションの作成に対応しています。詳細は以下から。

macOS 10.15 Catalina

 macOS PatcherシリーズはCollin Mistrさんが開発しているmacOS用パッチで、macOSのインストーラーにパッチを当てることでシステム要件を満たしていないMacを最新のmacOSへアップグレードさせるインストーラーを作成することができますが、このmacOS Patcherの最新版となる「macOS Catalina Patcher v1.4.3」がリリースされています。

macOS Catalina Patcher

1.4.3 – 4/17/2020

  • Added support for creating bootable Recovery partitions

macOS Catalina Patcher – dosdude1

 macOS Catalina Patcher v1.4.3では、新たに、Macにブート可能なリカバリー・パーティションを作成できるようになり、これにより、macOS Catalinaのシステム要件外のMacにCatalinaをインストールし、その後、何らかの理由でmacOSが起動しなくなっても、このリカバリー・パーティションからmacOSの復元などを行うことが可能になるので、古いMacをCatalinaへアップグレードしたい方は試してみてください。

macOS Catalina Patcher

おまけ

 macOS Catalinaのインストーラーにパッチを当てる方法は、以下のMistrさんによるチュートリアル動画を参考にしてください。

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