Corel、AIを利用したベクタートレーシング機能PowerTRACEやOpenTypeバリアブルフォントをサポートしたグラフィックアプリ「CorelDRAW Graphics Suite 2020」をリリース。

CorelDRAW 2020 アプリ
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 CorelがAIを利用したCorel PowerTRACEによりビットマップからベクターへのトレーシング機能などをアップデートしたイラストレーションアプリ「CorelDRAW Graphics Suite 2020」をリリース。ます。詳細は以下から。

‎CorelDRAW – Mac App Store

 カナダのCorel Corporationは現地時間2020年03月12日、Mac/Windowsのクロスプラットフォームに対応したベクターグラフィック・スイート「CorelDRAW Graphics Suite 2020」をリリースしたと発表しています。

CorelDRAW 2020

OTTAWA, March 12, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) — CorelDRAW Graphics Suite 2020 enables graphics professionals and teams to break down creative barriers with cutting-edge artificial intelligence (AI), impressive performance enhancements, and access to cloud-based collaboration to speed up the creative workflow.

CorelDRAW 2020 Unveils its Fastest, Smartest, and Most Collaborative Graphics Suite Yet – GlobeNewswire

 CorelDRAW 2020ではGPUに最適化されたCorelのAI技術「PowerTRACE」を利用し、ビットマップからベクターへのトレーシングがよりスムーズになったほか、同じくAIを利用した画像の拡大、JPEGノイズの削除、OpenTypeバリアブルフォントや共同作業機能がサポートされています。

新しいPowerTRACE

OpenType Variable Fonts

 CorelDRAW 2020とCorelDRAW 2019の機能の比較は以下の通りで、価格は1年間のサブスクリプション版が39,740円、買い切り版が79,560円ですが、

CorelDRAW 2020の機能

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公式サイト及びMac App/Microsoft StoreではMac/Windowsの15日間のトライアル版も公開されているので、気になる方は試してみてください。

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