Macのストレージ使用量を可視化してくれるユーティリティ「DaisyDisk」がAPFSのローカルスナップショットのスキャンと削除スクリプトの作成に対応。

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 Macのストレージ使用量を可視化してくれるユーティリティ「DaisyDisk」がAPFSのローカルスナップショットのスキャンと削除スクリプトの作成に対応しています。詳細は以下から。

DaisyDiskのロゴ

 Software Ambience Corp.は現地時間2020年03月08日、Mac App Store Best of 2013などを受賞したMacに搭載されているHDDやSSDなどのストレージの使用量を可視化してくれるユーティリティ「DaisyDisk」をバージョン4.10へアップデートし、新たにAPFSのローカルスナップショットの表示と、スナップショットの削除機能を追加したと発表しています。

DaisyDiskでAPFSスナップショットの表示

DaisyDisk now scans the local APFS snapshots and displays them inside the “hidden space” area. Now it’s much easier to deal with the hidden space, because the snapshots are often its largest component.

  • You can now delete the APFS snapshots (DaisyDisk will generate a script which you paste and run in Terminal).
  • Added “Open in Terminal” context menu command.
  • Minor improvements and bug fixes.

DaisyDisk – Mac App Store

 APFSのローカルスナップショットは、APFSのスナップショット機能を利用し、Time MachineなしでローカルストレージにmacOSのバックアップを作成、問題が発生すればそのローカルスナップショットを利用してシステムを復元できる機能ですが、DaisyDisk v4.10では隠し領域内にあるローカルスナップショットの表示が可能になりました。

APFSのローカルスナップショット

ローカルスナップショットは[隠し領域] → [スナップショット]に表示されます。

 DaisyDisk v4.10ではTimeMachineEditorなどと同様にローカルスナップショットの表示に対応しましたが、ローカルスナップショットの削除はtmutilコマンドから行わなければならないため、スナップショット領域を表示するとtmutilのdeletelocalsnapshotsを利用しローカルスナップショットを削除するためのスクリプトをペーストボードにコピーというボタンが追加されており、このボタンを押すとローカルスナップショットを削除するためのスクリプトがクリップボードにコピーされ、ターミナルが開くようになっています。

DaisyDiskのtmutil deletelocalsnapshots

ローカルスナップショットは削除しなくても、ストレージ容量が足りなくなると自動的に削除されるように設計されているので、無理に削除する必要はありません。

 DaisyDiskの価格は1,220円ですが、公式サイトにはトライアル版も公開されているので、興味のある方は利用してみてください。