Macのステータスメニューアイコンを一時的に隠してくれるユーティリティ「Bartender 3」がmacOS 10.15 Catalinaと通知センターの非表示に対応。

Bartender v3 Bartender
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 Macのステータスメニューアイコンを一時的に隠してくれるユーティリティ「Bartender 3」がmacOS 10.15 Catalinaと通知センターの非表示に対応しています。詳細は以下から。

Bartender v3のアイコン

 イギリスのSurtees Studiosは現地時間2019年09月27日、メニューバーに表示されているアイコンを一時的に非表示にできるユーティリティアプリ「Bartender」をv3.1.6へアップデートし、Appleが10月にリリースを予定している次期macOS 10.15 Catalinaへ対応したと発表しています。

Bartender v3

Bartender is macOS Catalina Ready 27 September 2019
Bartender version 3.1.6 or newer is designed for macOS Catalina

🎊 Notification Center can now be hidden:
Its been a long time coming, and now Notification Center can now be set to “Always Hide” or “Always Show”.
macOS 10.15 Catalina Support:
This release fully supports macOS Catalina and will now ask the user for the new “Screen Recording” permission required for Bartender to work.

リリースノートより抜粋

 また、Bartender v3.1.6では新たに「通知センター」アイコンの表示/非表示(Always Show/Hideのみ)にも対応し、これによりメニューバーに表示されている全てのシステムアイコンを隠すことができるようになりました。

通知センターの非表示

おまけ

 Baternder v3.1.6はmacOS 10.15 Catalinaに対応しましたが、CatalinaではUser Consent (User Privacy Protections)」が強化されたため、Bartenderで利用するメニューバーに表示されている情報、メニューバーアイテム画像の取得によりアイテムの非表示をスムーズに行うために、Catalinaでユーザーの承認が必要となった「スクリーンレコーディング」の利用許可を行う必要があるそうなので、Catalinaへアップグレードした際には注意してください。

Bartender-User Consent in catalina.pxd

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