iOS 13ではボリュームインジケータが刷新され、タッチ操作や接続されているデバイスが確認できるようになりました。詳細は以下から。
AppleはこれまでiOSのボリュームインジケータにmacOSと同じHUD-styleのボリュームインジケータを採用してきましたが、日本時間2019年09月20日にリリースされた「iOS 13」ではAndroid Pなどにも採用されているSlider-styleのボリュームインジケータが採用されています。
新しいボリュームインジケータは音量を表示するだけでなく、ドラッグすることでiPhone本体またはiPhoneに接続されたBluetoothデバイス、AirPodsやBeatsといったApple H1チップ搭載のワイヤレスヘッドホンなど、どのデバイスから音が出しているかをグリフで表示してくれます。
ボリュームインジケータは通常ボリュームの物理ボタン付近に表示され(ランドスケープモードは上部)、インジケータをドラッグしてソフトウェアから音量を変更することも可能です。
おまけ
また、設定アプリの[サウンドと触覚] → [着信音と通知音]で「ボタンで変更」をON✅にしているとボリュームボタンで変更できる着信/通知音のインジケータもスタイルが変更され目立たないように上部に移動され、コントロールセンターのボリュームボタンも長押し(Peek)することで音を出しているデバイスを確認できるので、気になる方は試してみてください。
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