BinaryFruitがSAT SMART DriveなどをmacOS 10.15 Catalinaに対応させたMac用SMARTユーティリティ「DriveDx 1.8.3」をリリースしています。詳細は以下から。
米BinaryFruitは現地時間2019年09月16日、AppleやSamsung, Micron/Crucial, SanDisk, Toshiba, SK Hynix, Plextor, Corsair, Transcend, Kingstonなどの100種類以上のSSDやNVMe SSDをサポートしたMac用S.M.A.R.T.ユーティリティ「DriveDx」をバージョン1.8.3へアップデートし、Appleが10月にリリースを予定しているmacOS 10.15 Catalinaに対応したと発表しています。
DriveDx 1.8.3 (615) macOS Catalina 10.15 ready
- Added:app notarized for macOS 10.15 Catalina,
- Added:SAT SMART Driver notarized and compatible with macOS 10.15 Catalina,
- Added:SAT SMART Driver installation tips for Macs with T2 security chip,
リリースノートより抜粋
DriveDx v1.8.3ではmacOS 10.15 CatalinaでGatekeeperにブロックされずに実行されるようAppleの公証を取得し、加えてUSBなど外部接続(SCSI/ATA Translation)されたストレージのS.M.A.R.T.情報を取得できるOSSのドライバ「SAT SMART Driver」もAppleの公証を取得し、Catalina Readyになったそうです。
DriveDxは1ライセンス24.99ドルですが、現在は20%OFFの19.99ドルセール中で、15日利用可能なトライアル版も用意されているので、SSDの状態が気になる方はチェックしてみてください。
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