macOS 10.15 CatalinaではFinderアプリのオープン・メニューが再構築され、「取得中」状態が解消されるもよう。

macOS Finder fetching macOS 10.15 Catalina
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 macOS 10.15 CatalinaではFinderアプリのオープンメニューが再構築され、「取得中」の状態がほぼない状態になっています。詳細は以下から。


 macOSのFinderアプリでファイルを開こうとする際、コンテキストメニューから[このアプリケーションで開く]を選択するとインストールされているアプリのフェッチが行われ[取得中…]という状態が続くことがあると思いますが、macOS 10.15 CatalinaのFinderではこの状態が改善されるようです。

macOS Finder fetching

 Apple Core Frameworks TeamのJonathan Grynspanさんによると、AppleはmacOS CatalinaのBeta 4以降でFinderのメニューから開く機能をゼロから再構築し、ユーザーはフェッチがほぼないままアプリを表示/選択できるようになったそうです。

 また、メールとカレンダーアプリでは添付ファイルファイルを開く際のコンテキストメニューも同様の改善が行われ、加えてその他のアプリを選択する[その他]のオープンパネルはポップアップ(Application-Modal)ウィンドウではなく、シート式に変わるそうなので、Betaユーザーの方は確認してみてください。

macOS 10.15 CatalinaのOpenパネル

コメント

  1. 匿名 より:

    地味に困っていたので、これは嬉しい。

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