Macに保存したファイルやフォルダのタグ付けを自動的に行なってくれるユーティリティアプリ「Taggy Tagger」がBetaテスターを募集しています。詳細は以下から。
Appleは2013年にリリースしたOS X 10.9 Mavericksでシステムにタグ機能を導入し、ユーザーはタグ付けしたファイルやフォルダを検索&一括操作できるようになりましたが、このタグ付けを自動で行ってくれるユーティリティアプリ「Taggy Tagger」のBeta版が公開されています。
Managing your files got a lot easier and faster. Taggy Tagger can automatically tag and move files for you. Simply select a folder from Finder, add files and watch your tags appear and trigger actions. No need for complex rules or scripts. Just a switch.
A Finder tag manager for macOS – Taggy Tagger
Taggy Taggerの機能
Taggy TaggerはドイツのDennis Schäferさんが開発しているタグ付けユーティリティアプリで、選択したフォルダ内に作成したファイルの自動タグ付けや作成した[年月(YYYY-MM)]のタグ付、画像やサブフォルダへのタグ付けなどを自動的に行なってくれます。
また、各タグに関連付けられたファイルやフォルダのリストアップや件数の表示、最近タグ付けされたファイルのログ、[:onedrive:]や[:dropbox:]といった特定のタグ付けをしたファイルをクラウドストレージのOneDrive, Dropbox, Google Driveへコピー/移動する機能も搭載されています。
Taggy Taggerは現在Betaテスターを募っており、完成後はMac App Storeでリリースするそうなので、興味のある方は公式サイトからサインアップしてみてください。
- A Finder tag manager for macOS – Taggy Tagger
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