Safari 13ではスマート検索フィールドから現在開いているタブを検索&移動することが可能になります。詳細は以下から。
Appleは次期macOS 10.15 CatalinaやiOS/iPadOS 13と共に、それらのデフォルトブラウザ「Safari v13」を発表しましたが、Safari v13では現在開いているタブを検索できる機能が追加されます。
Switch to Tab from Smart Search Field. The Smart Search Field now offers switching to an already-open tab when a search query matches the title or URL of an open tab.
Safari Technology Preview 84, with Safari 13 Features, is Now Available – WebKit
Switch to Tab
Safariのスマート検索フィールドにワードを入力すると、これまでは検索エンジンでの検索やSiri検索候補、履歴/ブックマークサイトが表示されましたが、Safari v13では「タブに切り替え(Switch to Tab)」という候補が表示され、この中の項目を選択することで、現在開いているタブに切り替えることができます。
AppleはmacOS 10.12 Sierra搭載のSafari v10以降で、複数のタブ表示時にSafariメニューの[表示] → [すべてのタブを表示]またはショートカットキーShift + CMD + ¥で現在表示している全てのタブをタイル状に表示できる機能を採用し、macOS 10.13 High Sierraではこの機能がKeynoteなどのAppKitアプリにも拡張されましたが、
Safariのタブの場合は再読込が行われ負荷が高くなり、読み込みが終わるまでサムネイルも表示されずサイトが見つけづらかったので、タブを多く開くユーザーの方はこの機能が使えるSafari Technology Preview 84以降を試してみてください。
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