TapbotsのMac用クリップボード機能拡張アプリ「Pastebot」が約1年ぶりにアップデートし、ペーストスピードの改善やDvorakキーボードなどのサポートを行っています。詳細は以下から。
Mac/iOS対応のTwitterクライアント「Tweetbot」シリーズなどを開発しているTapbotsは現地時間2019年02月08日、Mac用クリップボード機能拡張アプリ「Pastebot」を1年4ヶ月ぶりにアップデートし、Dvorak配列など複数のキーボードをサポートしたと発表しています。
Pastebot v2.2
- Greatly improved paste speed
- Support for Dvorak and other keyboards
- Increased the sequential paste limit from 25 to 50
- Fixed issues with drag/drop on Mojave
Pastebot – Tapbots
アップデートされたPastebotはv2.2となり、複数のキーボードのサポートに加えて、ペーストスピードの改善およびユーザーが決めた順番に項目をペーストしていく「シーケンシャル・ペースト」の上限が25から50個に引き上げられ、macOS Mojaveでの不具合の修正も行われています。
おまけ
また、開発者のPaul HaddadさんはPastebotのアップデートを昨年から計画し、macOS Mojaveにフル対応させようとしたものの、App Storeのレビュアーから4回リジェクトされたため、Mac App Store外での販売も考えているようですが、今の所Pastebotは価格1,200円でMac App Storeで購入可能で、14日間利用可能なトライアル版も公開されているので、興味のある方は試してみてください。
Only took 4 rejections… pic.twitter.com/tzd27RTwFe
— Paul Haddad (@tapbot_paul) 2019年2月8日
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