Microsoft、Apple Pencilを利用した手書き文字をデジタルテキストに瞬時に変換できるフリーハンド機能を実装した「OneNote for iPad v16.70」をリリース。

OneNote for iPad and Apple Pencil Microsoft for iOS
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 MicrosoftがApple Pencilを利用し手書きテキストをデジタルテキストに瞬時に変換できるフリーハンド機能を実装した「OneNote for iPad v16.70」をリリースしています。詳細は以下から。

Microsoft OneNote for Mac Big Surアイコン

 Microsoftは現地時間2023年02月13日、同社のデジタルノートアプリ「OneNote for iPad」をバージョン16.70へアップデートし、新たにApple Pencilで手書きした文字をデジタルテキストに瞬時に変換できるフリーハンド機能を実装したと発表しています。

OneNote for iPad and Apple Pencil

OneNote for iPad の最新の更新プログラムをご紹介します。新しいフリーハンド機能が追加されました。
フリーハンドは、手書きをデジタルテキストに瞬時に変換できる強力な新機能です。[描画] タブで Apple Pen を選択し、Apple Pencil またはその他のタブレット ペンを使用して OneNote ページに書き込むだけで、OneNote によって自動的に入力されたテキストに変換されます。

リリースノートより抜粋

 フリーハンド機能はAppleがiPadOS 14で追加した「スクリブル(Scribble)」を利用したもので、OneNote for iPad v16.70の[描画]タブには新たにWordと同じく「インクをテキストに変換するペン✏️」が追加されており、

How to use OneNote Scribble with Apple Pencil

テキストツールからフリーハンドで入力したい言語を選択してOneNoteのキャンパス上に書くだけで、手書きテキストがデジタルテキストに変換されていくので、OneNoteユーザーの方は試してみてください。

おまけ

 スクリブル(Scribble)を利用するには、iPadOSの設定アプリで[Apple Penicl] → [スクリブル]オプションをONにしておく必要があります。

iPadOS 15でスクリブルを有効にする

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