AppleがwatchOS 5.1へアップデートした一部のApple WatchがAppleロゴを表示したまま動かなくなった場合の対処を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地2018年10月30日、Apple Watch Series 1以降のApple Watchにセキュリティと不具合を修正した「watchOS 5.1」をリリースしましたが、その後一部のApple WatchユーザーからwatchOS 5.1へアップデート後、Apple Watchが反応しない(いわゆる文鎮”Brick”化)という報告[1, 2]がされたため、watchOS 5.1の公開を停止しました。
Force RestartかAppleサポートへ
この問題に対しAppleは現地時間2018年11月01日、以下のサポートドキュメントを公開しwatchOS 5.1インストール中にごく一部で問題が起きているため万全を期すために、アップデートの配信を停止したと発表するとともに、この問題を今後のソフトウェアアップデートで解決する予定で、
Apple Watch に watchOS 5.1 をインストールする際に問題が起きたというお客様がごく一部ですがいらっしゃるため、万全を記すため、ソフトウェアアップデートの配信を停止いたしました。watchOS 5.1 のインストール中に問題が起きた場合は、Apple サポートにお問い合わせください。アップデートが正常にインストールされた場合は、特に対応する必要はありません。この件については、今後のソフトウェアアップデートで解決する予定です。
- Apple Watch を強制的に再起動します。サイドボタンと Digital Crown を両方とも、電源が切れるまで長押ししてください。
- Apple Watch が Apple ロゴを表示したまま動かなくなった場合は、Apple サポートにお問い合わせください。
Apple Watch が watchOS 5.1 にアップデートした後で Apple ロゴを表示したまま動かなくなった場合 – Apple
問題に遭われているユーザーに対してはAppleのサポートか最終手段としてApple Watchの強制的な再起動(Force Restart)を行うように指示しています。
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