Appleがアプリの管理機能が搭載された「iTunes v12.6.5」の公開を再開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年10月03日、昨月末に公開を停止していた、エンタープライズ向けにアプリや着信音の配布や管理機能を搭載した「iTunes v12.6.5」の公開を再開しています。
Learn how to deploy apps with iTunes.
- Apple provides technical support only for the latest version of iTunes.
- This version of iTunes is not compatible with macOS Mojave.
Deploy apps in a business environment with iTunes – Apple Support
公開が再開されたiTunes v12.6.5 for Macには「Appleは最新のiTunesでのみテクニカルサポートを行います」という注意書きの他に、macOS 10.14 Mojaveの非対応(互換性がない)が正式に明記され、Mojaveにはインストール出来ないようになっていますが、High Sierra以前のmacOSでは引き続きアプリの管理機能を利用できるそうなので、iTunesでiOSデバイスを管理したい方はダウンロードしてみてください。
今後、macOS 10.14 MojaveをサポートしたiTunes v12.6.xがリリースされるかは不明です。
iTunes v12.6.x
- 2017年10月
▶エンタープライズ向けに「iTunes v12.6.3 for Mac/Windows 32/64-bit」を公開。 - 2018年04月03日
▶個人データの取扱やプライバシー情報のポップアップを表示した「iTunes v12.6.4」を公開。 - 2018年09月13日
▶iPhone XSやXR、Apple Watch 4をサポートした「iTunes v12.6.5」を公開。 - 2018年09月27日
▶「iTunes v12.6.5」を非公開に。 - 2018年10月03日
▶「iTunes v12.6.5」の公開が再開。macOS 10.14 Mojaveが非対応に。
- Deploy apps in a business environment with iTunes – Apple Support
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