AppleがApple Watch Series 4の転倒検出機能を説明したサポートページを公開しています。詳細は以下から。
Appleが日本時間2018年09月21日より発売を開始したApple Watch Series 4には最大32Gまで計測可能でサンプリング性能が8倍早くなった新しい加速度センサーが搭載され、ユーザーが転倒したことを検知する「転倒検出(fall detection)」機能が新たに利用できますが、本日、Appleがこの転倒検出機能を説明したサポートページを公開しています。
Here’s how it works
If Apple Watch Series 4 detects a significant, hard fall while you’re wearing your watch, it taps you on the wrist, sounds an alarm, and displays an alert. You can choose to contact emergency services or dismiss the alert by tapping “I fell, but I’m OK” or “I did not fall.”Use fall detection with Apple Watch Series 4 – Apple Support
転倒検出機能
サポートページによると、Apple Watch Series 4の転倒検出機能はユーザーの転倒を検出するとアラートを通知し、そのアラートから「緊急SOS/転倒したけど大丈夫です/転倒していません」のオプションを選択可能で、ユーザーが動き続けるとユーザーの応答を待ちながら緊急サービスには自動的に連絡しない仕様になっているそうです。
また、Apple Watch Series 4が転倒検出アラートを出し、その後ユーザーの動きが1分間確認されなければ、手首をタップしながらサウンドアラート鳴らし、15秒のカウントダウンを開始。カウントダウンが終了すると緊急サービスに連絡するそうで、Medical IDを登録してあれば緊急連絡先にも通知を出してくれるそうです。
この機能はiPhoneのApple Watchアプリから[緊急SOS] → [転倒検出]のオプションをOFFにすることで無効にすることもできるそうなので、よく転倒される方はチェックしてみてください。
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