MacBook Pro 2018を用いたXcode 9のBuildベンチマークが公開されています。詳細は以下から。
Appleは2018年07月11日に発売したMacBook Pro 2018をこれまでで最も先進的なノートブックとし、フォトグラファーやビデオ編集者、グラフィックデザイナーの他に、開発者にもその性能をPRしていますが、このMacBook Pro 2018モデルとXcode 9を利用したベンチマーク結果が公開されています。
MacBook Proは、すでに世界中のデベロッパの間で最も人気のあるノートブックとなっており、新しいモデルはコードのコンパイルをより迅速にこなす一方で、複数の仮想マシンやテスト環境もこれまで以上に簡単に実行できます。
Apple、MacBook Proをアップデート – Apple (日本)
Xcodeを利用したベンチマーク公開しているのは、世界中の美術館や画家の作品をチェックできるWebサービス「Artsy」のソフトウェアエンジニアAsh Furrowさんで、FurrowさんはArtsyのオープンソースのプロジェクト「Eidolon」を各開発者のMacでBuildしてもらい、その結果をGitHubで公開していますが、新たに追加されたMacBook Pro 2018 15インチCore i9のBuild TimeはこれまでトップだったiMac Proを下回るBuild Timeで、
Fresh Build Timeが32秒、Incremental Build Timeが4秒となっており、iMac ProやCore i7-7700kを用いたHackintoshより速くBuildが完了するそうなので、Xcodeをメインに利用されている方は以下のリポジトリをチェックしてみてください。
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