AppleはMacBook Pro 2017モデルに続き、2018モデルでもキートップのフォントやシンボルを変更/修正しているそうです。詳細は以下から。
Appleが2017年06月に発売したMacBook Pro (2017)のキーボードは2016年モデルと同様、Appleの第2世代バタフライ構造のキーボードが採用されていたものの、キートップには変更があり、コントロールとオプションキーにシンボルがプリントされていました。これに関して米iFixitが確認したところ、Appleは2018年モデルのキーボードでもキートップを修正しているようです。
Can you spot the difference? pic.twitter.com/a9AGwzLbxc
— iFixit (@iFixit) 2018年7月17日
比較
Appleの公式サイトに掲載されていた2016年から2018年モデルのMacBook Proのキーボードを比較したところ、2017年モデルではコントロールとオプションキーにシンボルが追加され、更に2018年モデルではオプションキーのシンボル、コントロールキーのシンボルのウエイトが変更されている他、JISキーボードに関してもフォントの変更が行われているのが分かります(平仮名の「り」の上や「け」や「は」の”はらい”など)。
Appleは2015年からMacBook(MacBook Proは2016年から)やワイヤレスキーボードにApple OSにも利用しているSan Franciscoフォントを採用しており、最近では日本の公式サイトで「SF Pro JP」を利用しているので、MacBook Pro 2018のキーボードに刻印されているフォントもSF JPかもしれませんが、
とりあえず、フォント好きの方なら外見に変化のないMacBook Pro 2016~2018でも、そのキートップを見ただけで、どのモデルかがわかると思うので、Apple Storeや家電量販店でチェックしてみてください。
コメント
記号しかついてないキーってどうなんだろうな
キーボードに慣れてない人に伝えにくい気がする
「shiftキー押して」「そんなキーないけど」
SF Pro JPの日本語部分はAXISのように見えます。
ツイート引用の2018版の写真にある刻印の仮名もAXISのように見えるので、その推測は正しそうです(2017版はヒラギノ角ゴ)。
JISキーボードのダサさが凄い。ますます読みにくくなってるな。