AppleがOS X El Capitan/macOS Sierra向けに「セキュリティ・アップデート 2018-004」と「Safari 11.1.2」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年07月09日、macOS High Sierra 10.13.6やiOS 11.4.1と同時に現在もサポートが続けられているOS X 10.11.6 El CapitanおよびmacOS 10.12.6 Sierra向けに「セキュリティアップデート 2018-004」および「Safari 11.1.2」をリリースしています。
Safari v11.1.2はmacOS 10.13.6 High Sierraアップデートにも同梱されています。
リリースノートは以下の通りで、El CapitanではCVEベースで3つ、Sierraでは4つ、SafariはCVEベースで16の脆弱性が修正されているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをおすすめします。
リリースノート
El Capitan/Sierra
セキュリティアップデート 2018-004 をすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用すると OS X/macOSのセキュリティが向上します。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/ja-jp/HT201222
Sierra
Safari 11.1.2 アップデートはすべての OS X El Capitan/macOS Sierraユーザに推奨され、問題の修正およびセキュリティの改善を含んでいます。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のサイトを参照してください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
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