OS X 10.11 El CapitanではRootlessのため、Parallels Desktopの「Boot Campパーティションから仮想マシンを起動」機能が使用できない状態に。

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 OS X 10.11 El Capitan Beta版ではRootlessのため、Parallels Desktopの「Boot Campパーティションからの仮想マシンの起動」機能が使用できない状態になっているそうです。詳細は以下から。


OS-X-10-11-Rootless-Hero


 Mac用仮想環境構築アプリ”Parallels Desktop”はバージョン 8からゲストOSがWindowsの場合に限り「Boot CampにインストールしたWindowsをゲストOSとして使用する」機能がサポートされましたが、次期OS X El Capitanでは新しいシステム保護機能”Rootless”のためにこの機能が使用できなくなるかもしれないそうです。


My-Boot-Camp-Boot-Parallels-Desktop

Parallels Desktop 10とEl Capitan

 この話題はParallels Desktop Forumで話題に上がっており、「El Capitan BetaにアップグレードしたMacでBoot CampパーティションからWindowsをParallels DesktopのゲストOSとして起動しようとすると以下の様なエラーが出て起動できない」というもので、


Screenshot_1

Cause
Major changes in OS X 10.11 El Capitan.
We are aware of this issue and working on improving compatibility with El Capitan.

[KB Parallels: The Boot Camp partition /dev/disk0s1 used by Hard Disk is missing – Parallels]

 Parallels側も既にこの問題を把握し対応しているものの、この不具合はEl Capitanの新しいシステム保護機能”Rootless”が原因であるため現在のところ以下の様にRootlessを無効にするしか解決方法が無いようです。

 sudo nvram boot-args="`nvram boot-args | awk '{$1=""; print}'` rootless=0"; sudo reboot 

*Rootlessを再び有効にするには以下のコマンド。

 sudo nvram boot-args="`nvram boot-args | awk '{$1=""; print}' | sed -e s/rootless=0//`"; sudo reboot 

おまけ

 El CapitanのRootlessでは複数のサードパーティ製アプリの開発元が一部機能が使えなくなったり、変更を求められる可能性があるとして注意を促しています。

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コメント

  1. Apple7743 より:

    まあ潰れてよかった機能なんじゃない?ライセンス的にグレーゾーンだったし

  2. Apple7743 より:

    グレーゾーンなんだっけ?
    同一マシンにインストール1台ってことなら、OKに見えるけど。

  3. Apple7743 より:

    *1 へーそうなのか、でもWindows 10からはどうなるんだろうね?
    無料アップグレードとライセンスの使い回しは別のままかな?

  4. Apple7743 より:

    このロゴ見るたびに、ちびまる子ちゃんを思い出す

  5. Apple7743 より:

    >>4さん、なるほど(笑)

  6. Apple7743 より:

    http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/enterprise/virtlicense.aspx
    を見るとBootCampとOSX上の仮想マシンの両方でWindowsを使う場合、
    排他利用でも2ライセンス必要みたいだね。
    逆に言うと2ラインセンス持ってればホワイト。
    Rootlessによってホワイトな使い方まで制限されるわけだ。

  7. Apple7743 より:

    VMware Fusionでも同じことやっていたが、上の人がコメントしてるようにライセンスの問題が
    あったから完全に仮想環境で飼ってる。
    それとBootCampの参照起動だとサスペンドできないからやめた。