macOS 10.13 High Sierra前後では計算機アプリでパーセント「%」の扱いが違うそうです。詳細は以下から。
元Appleのエンジニアで現在はMcGarrah Jesseeを設立し、FlightyやWeather Lineアプリなどを開発&販売しているRyan Jonesさんによると、macOS 10.13 High Sierraでは計算機アプリ(Spotlight)でパーセント「%」オペレーターの扱いが違っているそうです。
Uh oh. Apple’s math skills are wrong again, this time on macOS. pic.twitter.com/dh9J9osJk6
— Ryan Jones (@rjonesy) 2018年2月27日
例えば、Spotlightを通してHigh Sierraの計算機アプリ(v10.13)とmacOS 10.12 Sierraの計算機アプリ(v10.8)で「100/20%」を計算すると、前者は「(100/20)%=0.05」を返すのに対し、後者は「100/(20%)=500」を返すそうで、分子に「%」が付いた場合も末尾の「%」だけ別扱いになるようです。
この違いについて、%オペレーターの計算順の問題でどちらも正しい、または今までが間違っていた[1, 2, 3, 4, 5]という意見が出ているようですが、とりあえずHigh Sierra以降で「%」を扱う時は注意した方がよさそうです。
コメント
カッコ内が先ということか
今までのが間違ってる気がするな。
解釈の問題だよな
自分が100/20%という式を見たら
100 enter 20 enter 100 / /
と解釈して500が答えと考えるだろう
というか%キーなんて使ったことなかった