ElectronなどWebベースの技術で作られたオープンソースのスクリーンキャプチャアプリ「Kap」がv2.0アップデートでプラグインやAPNG、Touch Barなどをサポートしています。詳細は以下から。
KapはノルウェーのデザインスタジオWulkanoがElectronやReactなどWebベースの技術を利用して2016年から開発を続けているオープンソースのスクリーンキャプチャアプリですが、このKapがv2.0へアップデートしプラグインやAPNG(Animated PNG)、Touch Barなどをサポートしたと発表しています。
New features 🔥
- Plugins
- Trimming
- APNG support
- Fullscreen recording
- Window recording
- Aspect ratio calculator
- Touch Bar support
- Redesign
wulkano/kap: An open-source screen recorder built with web technology – GitHub
Kap v2.0のプラグイン機能は作成したスクリーンキャプチャをWebサービスへアップロードできる機能をユーザーが開発し提供できるもので、サンプルとしてimgurやgiphy, Amazon S3などのプラグインがデフォルトで追加されており、[Preferences]から有効/無効を切り替えることが可能で、
加えて、v2.0ではキャプチャ後のトリミングやフルスクリーン/ウィンドウサイズのキャプチャ、アスペクト比の計算機能が追加され、複数の不具合が修正されているそうなので、興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
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