日本デザインセンターが縦書きや行間設定をサポートしたmacOS用文章作成アプリ「stone」をリリースしています。詳細は以下から。
日本デザインセンターは現地時間2017年11月30日、今年8月にアナウンスしていた日本語を書くことに主軸を置いたmacOS用の文章作成アプリ「stone(ストーン)」を新たにリリースしています。
stone(ストーン)は、日本語を書くことに主軸を置いた文章作成アプリケーション。清らかな気持ちで文章を書く。そのために機能は極力そぎ落とし簡潔に、画面はシンプルで、文字が美しくつづられる、「素」のノートに徹しました。書かれることを静かに待つかのように、凛と佇むスクリーン。これまでにない書き心地のstoneは、あなたからどんな言葉を引き出すでしょうか。
stone(ストーン) – 書く気分を高めるテキストエディタ – 日本デザインセンター
機能&特徴
stoneは[設定]機能がテキストエディタ・ウィンドウに内蔵されており、フォントの書体や縦書き/横書き、大きさ、行間、文字数が設定可能で、フォントは「游明朝」と「Times New Roman」を組み合わせた明朝体、「游ゴシック」と「Helvetica Neue」を組み合わせたゴシック体が使用可能です。
また、小説や手紙、雑誌などの表示設定のプリセットやユーザが設定した表現設定を保存&読み出し出来る他、印刷やPDF保存時には行番号, ファイル名, 日時, ページ番号を印刷することも可能になっており、
アイドル時は全てのUIが隠れるほか、タブや検索/置換機能、マウス操作での文字数設定機能も備えています。
stoneのサポートフォーマットは画像も挿入できないプレーンテキストのみで価格も3,000円となっていますが、アプリサイズは4.5MB(配信サイズは1.2MB)と軽量なので、興味のある方は日本デザインセンターの特設サイトをチェックしてみて下さい。
コメント
egewordが再始動した今となってはちょっと厳しいかもね
その勢いで、ぜひ軽くてシンプルな年賀状アプリも作ってほしい。
なんで名前が「石」なんだろ
>stoneのサポートフォーマットは画像も挿入できないプレーンテキストのみで価格も3,000円となっていますが、アプリサイズは4.5MB(配信サイズは1.2MB)と軽量なので、
これ褒めてるのか貶してるのかよく分からんな。。