物書堂、開発中の日本語ワープロソフト「egword Universal v2.1a (277)」を公開。EGWORD9.0〜14形式のファイルが読み込み可能に。

Spotlight検索可能になったegword Universal 2 仕事効率化
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 物書堂が現在開発中の日本語ワープロソフト「egword Universal v2.1a (277)」を公開したと発表しています。詳細は以下から。

egword Universalのアイコン

 Mac用日本語入力システム「かわせみ」などを開発&販売している物書堂は今年9月、株式会社コーエーテクモゲームスよりegシリーズとなる日本語ワープロソフト「egword Universal」および日本語入力システム「egbridge Universal」の開発資産を取得し、egword Universal v2.1の開発版を公開していましたが、本日新たにEGWORD9.0~14形式のファイルが読み込み可能になったv2.1a (227)を公開したと発表しています。

前回からの変更点

  • EGWORD9.0(〜EGWORD14)形式のファイルを読み込めるようにしました。
  • ウインドウのタブ機能は不具合が多いため一時的に使用できなくしてあります。
  • ページ移動のショートカットキーが動作しないことがある不具合を修正しました。
  • Spotlight検索でegwordファイルが見つかるようにしました。
  • 図形を作成した際にデフォルトでは影を付けないようにしました。
  • 文字列のみのペーストを選択できない不具合を修正しました。

リリースノートより

 v2.1 (277)以降ではEGWORD9.0~14形式のファイルが読み込みに対応した他、Spotlight検索でegwordファイルが表示されるようになっているそうなので、Betaユーザーの方はチェックしてみて下さい。

Spotlight検索可能になったegword Universal 2

既にv2.1 (278)がリリースされています。

コメント

  1. 匿名 より:

    これは地味な事だけど凄え事なんだよね!

  2. 匿名 より:

    まともな日本語ワープロが戻ってきそうだね

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