Apple、macOS 10.13.1 High SierraでFileVault暗号化されたAPFSの復旧キーが利用できない問題や、SMBプリントの不具合を修正。

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 Appleは本日リリースしたmacOS 10.13.1 High Sierraで暗号化されたAPFSの復旧キーが利用できない問題や、SMBプリントの不具合を修正したと発表しています。詳細は以下から。

Appleの新しいファイルシステムAPFS

 Appleは本日、Late 2009以降のiMacおよびMacBook, 2010年製以降のその他のMac向けに「macOS High Sierra 10.13.1 アップデート」の提供を開始しましたが、公開されたエンタープライズ向けのリリースノートによると、macOS 10.13.1ではAPFSやTouch Bar、SMBプリンタの不具合も修正されているそうです。

About the macOS High Sierra 10.13.1 Update

Enterprise content:

  • Improves the reliability of SMB printing.
  • Makes Touch ID preferences accessible while logged in as a mobile account on MacBook Pro with Touch Bar.
  • Adds support for unlocking a FileVault-encrypted APFS volume using a recovery keychain file. For details, enter man diskutil in Terminal.

About the macOS High Sierra 10.13.1 Update – Apple Support

 リリースノートによると今回のアップデートではFileVaultで暗号化したAPFSの組織向け復旧キー(IRK)が利用できず、暗号化ボリュームをアンロックすることが出来ない不具合が修正され、キーチェーンファイルを利用して復号化出来るようになった他、モバイルアカウントでTouch Bar搭載のMacBook Proにログイン中、Touch IDの設定にアクセスできるようになり、SMB共有されたプリンターとの互換性が改善されているそうです。

組織向け復旧キー

復旧キーが、勤務先、所属学校、所属団体により設定されました

APFSとTouch Barのアップデートに伴いman diskutilおよびTouch Barのファームウェアもアップデートされています。