AppleがiOS用「WWDC」アプリをアップデートし、Venue表示やWWDC 2017のための最適化を行っています。詳細は以下から。
Appleは本日、同社が提供しているiPhone, iPad, Apple Watch, tvOSをサポートした公式のWWDCアプリをv6.0.0へアップデートし、WWDC 2017会場の周辺や各フロアの地図を表示するVenue表示や、ビデオ・プレイリストの改善、全ての機能をログイン無しで利用できるようにしたと発表しています。
バージョン 6.0.0 の新機能
We’ve made several app updates to improve your experience in 2017, whether you’re attending or following along remotely. Now you can:
- Watch curated video playlists focused on featured themes.
- View interactive venue and street maps.
- See important venue information in the new Venue tab.
- Use all app features without signing in.
WWDC – App Store
新機能
WWDCアプリv6では、基調講演や各Sessionのビデオがサムネイル付きで表示されるようになっており、これまで同様Sessionの資料のダウンロードや視聴済のマークができる他、関連するSessionが表示されるようになっており、各Sessionのタイトルには絵文字が多用されており、アイコンやテーマも変更されています。
また、WWDC v5では会場内の地図しか見れなかった[Map]タブが[Venue]タブへ変更され、会場の周辺やチェックイン、Wi-Fiの使い方が確認できる他、サンノゼで開催される他の開発者向けイベントの情報も確認できるようになっているのでWWDCへ参加される方はチェックしてみてください。
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