Google、Google DriveのMac用「同期とバックアップ」アプリをアップデートし、Appleの新しいファイルフォーマット「APFS」に対応。

Google Drive for macOS APFS
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 GoogleがGoogle DriveのMac用「同期とバックアップ」アプリをアップデートし、Appleの新しいファイルフォーマット「APFS」に対応したと発表しています。詳細は以下から。

Google Drive for macOS

 9to5Macによると、Googleは今週クラウドストレージサービス「Google Drive」のMac用アプリをv3.36.xへアップデートし、次期macOS 10.13 High Sierraで採用されるAppleの新しいファイルフォーマット「APFS」で確認されていた不具合を修正したそうです。

macOS 10.13 High Sierra上のGoogle Drive

RishiS さんから:
APFS support is now available in 3.36. You can download it or wait to be auto-upgraded over the next week.

Google Drive Doesn’t Work on Mac OS High Sierra – HFS+ Drive Error – Google プロダクト フォーラム

 GoogleのエンジニアRishiSさんによると、今回のアップデートではGoogle DriveアプリをHigh SierraのMacで利用し、FinderやGoogle Drive上のファイルを開くとMacが再起動する不具合や、APFSフォーマットで利用すると「ネットワークで接続されていないHFS+ドライブに接続して下さい」といったエラーメッセージが出る不具合が修正されているそうで、

Google Driveのバックアップと同期アプリがAPFSをサポート

7月のアップデートで刷新された設定画面やGoogleフォトとの連携機能もそのまま利用でき、Google Drive v3.36は既にGoogleの公式サイトからダウンロードできる他、アップデートの提供も始まっているのでユーザーの方はチェックしてみて下さい。

コメント

  1. 匿名 より:

    exFATはまだか…

  2. 匿名 より:

    いつの間にかアプリ変わってたのか
    ずっと「Google ドライブ」アプリの方使ってたわ

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