Apple、特定条件下でパフォーマンスが低下する不具合を修正した「Safari Technology Preview 35」をリリース。

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 Appleが特定条件下でパフォーマンスが低下する不具合を修正した「Safari Technology Preview 35」をリリースしています。詳細は以下から。

Safari Technology Preview Icons

 AppleおよびWebKit開発チームは現地時間2017年07月12日、次期Safari 11への採用が予定されている新機能や不具合修正を行ったプレビュー版Safari「Safari Technology Preview(以下STP)」の35度目のアップデートとなる「STP 35」を新たに公開しています。

Jul 12, 2017 by Jon Davis @jonathandavis
Safari Technology Preview Release 35 is now available for download for macOS Sierra and betas of macOS High Sierra. If you already have Safari Technology Preview installed, you can update from the Mac App Store’s Updates tab. This release covers WebKit revisions 218629-219131.

Release Notes for Safari Technology Preview 35 – WebKit

 STP 35ではWebKitチームが開発したWebグラフィックスベンチマーク「MotionMark」拡張カラーがサポートされた時のリグレッションや、アクセシビリティが有効になった時の「Speedometer」のスコアが低下する不具合などが修正されており、その他JavaScript, WebCrypto, CSS, WebAPIなどの不具合修正も行われています。

WebKitが開発したMotionMarkベンチマーク

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