Appleは2017年06月30日以降に2011年製のMacBook AirやPro、iPhone 3GSなどをオブソリート製品へ追加するようです。詳細は以下から。
9to5Macによると、Appleは2017年06月30日以降、2011年に発売されたMac OS X 10.7 Lion搭載のMacBook Air Mid 2011やPro Late 2011シリーズ、およびAirPort Express 802.11nなど日本を含むその他の国でオブソリート製品に追加するそうです。
オブソリート製品:製造中止から 7年以上が経過し、例外なくハードウェアサービスが終了され、サービスプロバイダでも部品の発注ができない製品。
新たにビンテージ/オブソリート製品へ追加されるApple製デバイスは以下の通りで、Appleは既に2011年製MacBook Proをビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラムの対象から除外するとも発表しています。
- アメリカとトルコでビンテージ、日本を含むその他の国でオブソリートになるMacintosh
- MacBook Air (11-inch, Mid 2011) – Apple
- MacBook Air (13-inch, Mid 2011) – Apple
- MacBook Pro (13-inch, Late 2011) – Apple
- MacBook Pro (15-inch, Late 2011) – Apple
- MacBook Pro (17-inch, Late 2011) – Apple
- 周辺機器
AirPort Express 802.11n (1st Gen) – Apple - 全世界でオブソリートになるMacintosh
- MacBook Pro (17-inch, mid 2009) – Apple
- 全世界でオブソリートになるiPhone
- iPhone 3GS (16GB / 32GB) – Apple
- iPhone 3GS (16GB / 32GB – China)
オブソリート製品に登録されると、例外なくハードウェアサービスが終了されサービスプロバイダーでも部品が発注できなくなるので、ユーザーの方は故障などに注意して下さい。
- Identify your MacBook Air – Apple Support
- Identify your MacBook Pro – Apple Support
- These MacBook Air/Pro, AirPort Express and iPhone models lose Apple repair support June 30 – 9to5Mac
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