Macのスピーチ機能を利用し、一定時間ごとに姿勢を正すよう注意を促してくれるアプリ「Vatobe」のBeta版が公開されています。詳細は以下から。
VatobeはスイスのWebデザイナーNoel Tockさんが開発&公開した姿勢矯正アプリで、常に机に座り仕事をしているユーザーにMacのスピーチ機能を利用して一定時間ごとに姿勢を正すように「姿勢を正しなさい”Sit up straight”」と注意してくれる機能があります。
What does this app do?
Using the Mac voice, it reminds you to sit up straight every x minutes. I honestly thought I was a lost cause when it came to posture, but having this app turned on every 15 minutes for 7 weeks now has really helped me. There are a lot of factors (exercising, getting up frequently, stretching, going for walks, etc.), so this is but just one tool in many.Posture App for Mac – Vatobe
使い方はまずシステム環境設定アプリの[アクセシビリティ] → [スピーチ]でシステムの声を指定。次にVatobeを起動しメニューバーアイコンから注意を促す時間間隔(5分~2時の間)を設定し[Start]を押すだけで、[Stop]を押すまで一定間隔で声をかけてくれます。
Vatobeはオーストラリア動物園にいるワオキツネザル(絶滅危惧種)の名前で、アイコンはこのワオキツネザルをモチーフにしており、アプリはElectron製で現在Beta版として無料で配布されているので、興味のある方は利用してみてください。
- Posture App for Mac – Vatobe
コメント
> 一定間隔で声をかけて
ってのはぬるい実装だな。ただのアラームソフトだ。App StoreにあるNekozeは文字通り猫背を検出して知らせてくれる。まあ適切に検出できているか否かは別として、それを実現しようという心意気こそ開発の力だ。
一方で最近 のAtokというか一太郎をインストールしてあると、一太郎を起動
していなくとも一定時間入力が続くと休憩するよう勧めるポップアップが出る
のであった。
無視すると、更に休めとポップアップが出てくる。
Windows環境の話は場違いだろう
atokはmac版あるし、bootcampでwin立ち上げてる人は場違いだとでも?
Mac版ATOKに疲労警告機能は実装されていない
せめて使ってからいちゃもん付けようぜ