Panic、macOS Sierra 10.12.4でFTP/SFTP接続をすると内部エラーが起こる問題を修正した「Coda 2.6.1」をリリース。

米オレゴン州のソフトウェア会社Panic, Inc.が販売しているWebエディタ「Coda」のロゴ。 アプリ
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 PanicがmacOS Sierra 10.12.4でFTP/SFTP接続をすると内部エラーが起こる問題を修正した「Coda 2.6.1」をリリースしています。詳細は以下から。


 米オレゴン州のソフトウェア会社Panic, Inc.は現地時間04月04日、macOS 10.12.4アップデート後に同社が開発&販売しているコードエディタ「Coda」やファイル転送クライアント「Transmit 4」がFTP/SFTP接続時に内部エラーを起こす不具合などを修正したアップデートの提供を開始したと発表しています。

Coda 2.6.1 リリース日: 2017年4月4日
問題の修正

  • macOS 10.12.4環境で、FTP/SFTP接続をしようとすると内部エラーが起こっていた問題を修正
  • macOS 10.12環境で、編集内容が保存されないことがあった問題を修正
  • ローカルファイルを外部ブラウザで開こうとしても開けないことがあった問題を修正
  • サイドバープラグインメソッドsetPreferenceForKeyを、不明なタイプでは無視するよう修正

Coda – リリースノート – Panic

 macOS 10.12.4でのFTPの不具合は「Coda v2.6.1」および「Transmit v 4.4.12」で修正されており、メニューバーの[アップデート]かMac App Storeからアップデート可能なので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

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