Safari 10では「target=”_blank”」リンクを開いた後に、前のページへ戻ると開いたタブを閉じてくれる仕様になっています。詳細は以下から。
Safari 10ではFlashなどのレガシィープラグインがデフォルトでOFFになり、HTML 5ビデオのPinPや⌘+Shift+Tで閉じたタブを復元することや多くのWeb APIなどがサポートされていますが、target=”_blank”付きのリンクを開いた後に戻る動作が可能になっています。
- macOS SierraのSafari 10でYouTubeなどのHTML 5動画をPinPで表示する方法。
- macOS SierraのSafari 10ではページの常時拡大や機能拡張の権限の範囲が明確に。
- Safari 10ではAdobe FlashやJavaなどのレガシープラグインがデフォルトでOFFに。
- Safari 10では[Command + Shift + T]で最後に閉じたタブを復元することが可能に。
- Safari 10では機能拡張をMac App Storeを通じて配布&販売出来るように。
- Safari 10では「リーダー」機能が改善され、Mediumなどでも利用可能に。
- Safari 10では重複したダウンロードファイルを自動的に削除する機能を搭載。
- Safari 10ではタブボタンから最近閉じたタブを開くことが可能。
<a href="hogehoge.html" target="_blank">
また、target=”_blank”付きのリンクを開いて、前のページに戻るボタンや戻る⌘+[ショートカットキーを実行した際には開いたタブが閉じるようになっているので、興味のある方は確認してみてください。
デスクトップ版Safari 10のみの機能です。
コメント
自然な挙動になったよな。こういう実装は大歓迎。
トラックパッドで操作しているとタブを閉じるのが
煩わしかったので大変便利になりました