AdobeがAdobe CS6製品はmacOS 10.12 Sierraに対応しておらず、必要システム構成外になると発表しています。詳細は以下から。
Adobeは日本時間9月19日、同21日にリリースを控えたmacOS 10.12 Sierraへのアップグレードを検討しているユーザーに対し、Adobe CS6製品はmacOS 10.12 Sierraに対応しておらず、必要システム構成外になると発表しています。
2016/9/21にMac OS Sierra(10.12)が公開されますが、CS6のバージョンは10.12には対応しておりません。
インストールできた場合も、必要システム構成外である点にご注意ください。Mac OS Sierra(10.12)のCS6製品への対応状況
AppleはOS X 10.11 El Capitanリリース時に、「OS X 10.11 El CapitanをOracleが2013年にサポートを打ち切ったJava 6のサポートする最後のOS Xとする」と発表し、既にサポートを打ち切っているため、Java 6ランタイムなどを利用するAdobe CS6は必要システム構成外となるようです。
*SierraでもJava 6のインストールは可能で、El Capitanからアップグレードした場合、CS6製品がそのまま動くという動作報告もありますが、Adobeによると製品の認証に問題が発生するケースも確認されているそうなので、CS6ユーザーの方は注意してください。
Adobe製品をインストールが状態でOSのアップグレードを行うと、製品の認証に問題が発生するケースがございます。
- Mac OS Sierra(10.12)のCS6製品への対応状況 – Adobe Community
コメント
CS6の場合、10.10以降はすべて動作保証外の環境ですから、記載されている内容では誤解を招くと思います。
(今回の公表はSierraに関しての注意喚起でしかありません)
さようならアドビ。
うちのCS5は完全沈黙か……orz
今持ってる奴はは10.9だから辛うじてセーフだけど今後新品のMac買ったらもれなく動作保証外なのが辛いな
CS5フォトショ、イラレは起動はしたわ。最近使ってないから正常に動くかどうかはわかりませんが。
MacもAdobeも散々お金かけてきたけど、さよならしたくなったよ。
CS3からCS6のDesignStandardは普通に動いてますよ。
Photoshop CS5は動いています。ただし、アップデートが途中でエラーになります。