macOS 10.12 Sierraではコンソールアプリが刷新され、フィルタリングやクラッシュレポートなどの共有が可能になっているそうです。詳細は以下から。
Macworldによると今年秋にもリリースされるmacOS 10.12 SierraではmacOSのログやレポート, 診断データ用クライアントの「コンソール」アプリが刷新されるそうです。
Wading through a never-ending stream of messages in Console has always been difficult, but Apple has reworked Console in macOS Sierra, making it a lot more usable. Here’s a brief overview of what’s new.
Hands on with macOS Sierra’s Console: Now it’s easier to get the Mac information you need
新しいコンソールアプリはデザインが刷新や、フィルタリングなどにより強化された検索機能など、以下の様な新機能が加わっているそうなので、Betaユーザーの方は確かめてみてください。
- 時間, プロセス, アクティビティなどのカラム別にソート可能
- 時間ソートの一番最初に移動する「今」ボタン
- 時間やプロセス, アクティビティ名などでフィルタリング可能な検索フィールド
- フィルタリングした検索結果はFinderのスマートフォルダの様に保存可能
- 共有ボタンの追加
コメント
んー、topコマンドをログで残してるって感じ?生のデータはすごい量になりそう。
プロセスの使用するハンドルとか共有メモリの量とか追えるなら開発系には
必要かもしれない。
データはexcel使えばフィルタもグラフ化できるだろうから、このソフトの価値は
ちょっと微妙。