AppleがEarly 2015以降に発売された一部のMacBookで「Caps Lock」キーが正常に動作しない不具合をOS X 10.11.6で修正したと発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間7月18日、El Capitan 6度目のアップデートとなるOS X 10.11.6をリリースしましたが、27日に更新されたサポートドキュメントによると、OS X 10.11.6アップデートでは以前から報告されていた一部のMacBookで「Caps Lock」キーが正常に動作しない不具合が修正されているそうです。
This issue was resolved in OS X El Capitan v10.11.6, so update the software on your Mac to make sure you’re running the latest version.
If the Caps Lock key on your MacBook or MacBook Pro isn’t working as expected – Apple Support
この不具合はCaps Lockが常にONの状態になり、正常にログインできないというものですが、Appleはこの不具合以外にもOS X 10.11.6でSMB共有を利用したデバイスに接続できない不具合や、FaceTimeやリモートコードが実行されてしまう脆弱性を修正しているので、ユーザーの方はアップデートを勧めします。
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