Mac用HTTPクライアント「Paw」がMac App Storeから撤退。

News

2016.07.29

記事内に広告が含まれています。

　Mac用HTTPクライアント「Paw」がMac App Storeから撤退すると発表しています。詳細は以下から。

　PawはフランスのPaw Inc.が開発＆販売しているHTTPリクエストの送信や解析ができるMac用HTTP&REST APIクライアント[1, 2]ですが、このPawがMac App Storeから撤退すると発表しています。

Paw is leaving the Mac App Store. New version Paw 3 is a free update & all our builds remain sandboxed. Migrate here https://t.co/5UxNJf8p9o

— Paw (@luckymarmot) 2016年7月28日

PawはWeb APIに楽しくアクセスできるMac用のHTTPクライアントアプリです。デザインも機能も磨きあげました。あなたはAPIを作る人ですか？それとも利用する人でしょうか。どちらの場合もPawを使えば超快適。リクエストをサクサク組み立てて、レスポンスを詳しく調査しましょう。ソースコードの生成だって出来ますよ。

Paw – 最先端のMac用Web APIツール(旧公式サイトより）

　Mac App Storeからの撤退理由は明らかになっていませんが、同社はPawをv3.0へアップデートするとともに、Mac App Store版Pawユーザーにはフリーアップグレードライセンスを用意すると発表しているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。