誤って「CMD + Q」を押しても直ぐにはアプリを終了させないMac用ユーティリティアプリ「QBlocker」がリリースされています。詳細は以下から。
QBlockerはイギリスのエンジニアStephen Radfordさんが開発&公開したMac用ユーティリティアプリで、 アプリを終了させるためのショートカットキー「CMD + Q」を誤って押してもアプリを急に終了させず、一時的に抑制してくれる機能がります。
🚫QBlocker – Stop accidentally quitting apps. https://t.co/inzCQGmomL
It may still be fragile in places 😁
— Stephen Radford (@steve228uk) 2016年5月8日
It works by blocking OS X’s default CMD + Q keyboard shortcut and forcing you to hold to quit. You can also choose to exclude apps or let QBlocker work its magic on all apps.
使い方
使い方はシステム環境設定アプリから[セキュリティとプライバシー] > [プライバシー] > [アクセシビリティ]に進み、「QBlocker」がアプリの制御をすることを許可。後はQBlokcerを起動すればショートカットキー「CMD + Q」を押しても直ぐにアプリは終了されず、
「CMD + Q」を長押しすることでアプリが終了されます。また、メニューバーアイコンの[Exclude Apps]ではこの動作を除外するアプリを設定することが出来、「CMD +Q」をブロックした回数も表示されます。
QBlockerは無料でGitHubまたは公式サイトからダウンロードできるので、興味のある方は利用してみてください。
- QBlocker | Block CMD+Q Quitting Apps – QBlocker
コメント
chromeの2度押しが好きだな
タブを閉じようとCommand-WしたつもりがCommand-Qだった的な。
Karabiner だと二度連続で押した時のみ終了に変更できますね
普通に長押しの設定も出来るけど?
なんなら秒数指定まで出来る
Command-Sですぐにセーブしないアプリも欲しいわ。
safariの終了は純正のキーボードショートカット設定でcmd+ctrl+Qにしてるわ
これだけで誤爆防止可能