AppleがQuickTime 7 for Windowsのサポート終了を公式サポートページで発表しています。詳細は以下から。
米US-CERTは現地時間4月14日、AppleがQuickTime for Windowsのサポートを終了し、それに伴い2つの脆弱性が修正されないままになるとしてユーザーにアンインストールすることを求めていましたが、Appleは現地時間20日、これについて新しいサポートページを公開し、QuickTime 7 for Windowsのサポートを終了したことを発表しています。
Apple では、QuickTime 7 for Windows のサポートを終了いたしました。2009 年以降の新しいバージョンの Windows には、H.264 および AAC など、QuickTime 7 に対応した主要メディアフォーマットのサポートが組み込まれています。現行の Windows Web ブラウザはすべて、ブラウザプラグインがなくてもビデオ再生に対応しています。Windows パソコンで QuickTime 7 が不要になった場合は、こちらの記事の手順にそって、QuickTime 7 for Windows をアンインストールしてください。
サポートページによると、現在のWindowsにはH.264およびAACなどQuickTime 7に対応した主要メディアフォーマットがサポートされているため、現行のWindows Webブラウザはブラウザプラグインがなくてもビデオ再生にしていると説明した上で、
QuickTime 7 for Windowsが不要になった場合はこちらの方法に従い、Windowsのコントロールパネルからアンインストールするように指示しており、AdobeやAvidなど一部QuickTimeに依存していた製品を開発していた各社はナレッジベースを公開しているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
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