米Appleが既存のiPad Airシリーズと同じ9.7インチサイズで、Apple Pencilをサポートした「iPad Pro」をスペシャルイベント「Let us loop you in.」内にて発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間3月21日、「Let us loop you in.」スペシャルイベント内にて、9.7インチのRetinaディスプレイ、12.9インチのiPad Proと同じApple A9Xチップなどを搭載した「9.7インチ iPad Pro」を3月31日より発売すると発表しています。
あなたの選ぶモデルが12.9インチモデルでも新しい9.7インチモデルでも、iPad Proはかつてないほど優れた能力を持ち、多才で、ポータブル。これまでに見たこともないスーパーコンピュータの登場です。
9.7インチ iPad Proのスペック
9.7インチ(2,048×1,536)iPad Proのスペックは12.9インチ(2,732×2,048)iPad Proとほぼ同じですが、9.7インチiPad ProはiPadとしては初の「True Tone」ディスプレイを採用し、周囲の光に合わせてディスプレイの色温度や輝度を調整する機能が搭載されており、
たくさんの人がiPadをあらゆる場所で使っています。だから新しい9.7インチiPad Proには、True Toneディスプレイを搭載しました。先進的な4チャンネルの環境光センサーを使い、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を自動的に適応させます。これにより、まるで紙を見ているかのように、より自然に、そして快適に読むことができます。
低反射と、iPad Airより25%明るい輝度を実現し、4つのスピーカー、Smart Connectorを利用した専用のSmart Keyboard、iPhone SEと同じTrue Toneを使った「Retina Flash」てより綺麗な自撮りを撮影することが可能になっているそうです。
もちろん、iPad Pro専用の入力デバイスである「Apple Pencil」もサポートしており、より携帯性に優れたApple Pencil対応デバイスとなっているそうです。
カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色で、日本では3月24日 予約開始、31日 出荷、価格は32GBがWi-Fiモデルが66,800円(599ドル)、128GBが84,800円(499ドル)、256GBモデルが102,800円(899ドル)と発表されています。
関連リンク
- iPad Pro – Apple
- Apple Introduces 9.7-inch iPad Pro – Apple
コメント
ついに来たか〜。個人的に、環境光に合わせて色を変化させてくれるってのが、どの程度いい感じに目に優しいのかが気になるな。次はiPad miniのPro版も頼む。
タイマーで色温度変えるのは安易すぎると思っていたので、環境光の色温度に反応するってのは良いね。そのうちiPhoneとかにも実装されるんだろう。何だったら既存ハードのままソフトだけで実装できそうだしなぁ。
別に今のファームでも周囲の明暗で輝度を調節する機能はあるよ。
暗いところで使ったことが無い人が、新しい機能だ!とか喜んでるだけ。
暗いところでスリープを解除すると、数秒で画面の明るさが落ちるので確認できる。
いや、それは輝度だけで、9インチiPad ProのTrue Tone Displayは周辺センサーと連携して色温度とホワイトを調整してくれるてKeynoteで言ってた。
多分、9インチiPad Proだけにこの機能をON/OFFにするオプションが用意されていると思う。
やっとf.luxをパクってくれたか
あとはメモリが4GBかどうかだな
メモリは4GBかな?
メモリは2GBでした
4GBだったらさすがに12.9インチユーザーがかわいそう