macOS 10.12 Sierraを搭載したMacのBoot CampはWindows 10のみ新規インストールとしてサポートするそうです。詳細は以下から。
Appleは昨年8月にWindows 8.1 ~ Windows 10をサポートしたBoot Camp 6を公開していますが、SierraへアップグレードしたMacにBoot Campアシスタントを利用しWindows 8.1をインストールしようとしたところ、以下の様な警告が表示されました。
64ビットWindows 10またはそれ以降のISOファイルが必要です。
このプラットフォームでインストールできるのは64ビットWindows 10またはそれ以降のみです。64ビットWindows 10またはそれ以降のインストール用ISOファイルを使用してください。
調べてみたところ、AppleはmacOS SierraでWindowsのサポート条件を更新し、新規インストールの場合はWindows 10のみが可能で、それより前のWindowsはSierraで非サポートとしたようです。
Mac computers using macOS Sierra 10.12 support new installations of Windows 10 only. macOS Sierra does not support new installations of earlier versions of Windows.
Use Windows 8.1 on your Mac with Boot Camp
Appleは既に2015以降のMacBook Air/ProでWindows 7のサポートを打ち切っているので、今後発表されるMacもWindows 10以降のサポートになると思われます。
- Use Windows 8.1 on your Mac with Boot Camp – Apple Support
- System requirements to install Windows on your Mac using Boot Camp – Apple Support
コメント
macのOSをバージョンアップする度にBootcamp用Windowsも買い直さないといけないジレンマ・・・
アシスタントに頼らずに自分でパーティション切って入れればいいのさ。
パーティション切りで入れられるのか……知らなかった
でもファイルやり取りが楽なFusionの方がいいんだよなあ……
これ以前のOSXにダウングレードしてBootCampで7や8入れて再度アップデートしたらどうなるんだろう
El CapitanのBoot Campアシスタントを用いてWindows 8.1にし、その後SierraにアップグレードしてもWindows領域は全く問題ありませんでした。
また、その後Windows 8.1を10へアップグレード出来ることも確認済です。
El Capitanで8.1から10にしたが、うっかり削除したら地獄の始まりで。
macOS Sierraだと、新規からでもインストールできない現象が起こる。
ブートキャンプもダメだし、パーティションもだめ。
基本的にフォーマットで失敗する。
の割にはDVDからでも起動は可能、USBからももちろん起動可能。
フォーマットを何とかしない限り、現状のSierraでは10ですらインストールできず。