AdobeがOS X El CapitanにアップデートしたMacで「Audition CC」を利用するとクラッシュする不具合あるとしてユーザーにアップデートを控えるように通知しています。詳細は以下から。
AdobeはEl Capitanにアップデートした一部のMacでPremiere Proに不具合が出るとしてユーザーにアップデートを控えるように通知していますが、オーディオ編集アプリAudition CCのユーザーにもアップデートを控えるように同社のブログにて通知しています。
Audition CC and OSX 10.11 (El Capitan)
We recommend users refrain from upgrading to OS X 10.11 (El Capitan) at this time. Due to changes in application signing, users report crashing with many plugins and native effects. Additionally, there are many audio devices that will not function without updated drivers, and support has been dropped for many legacy devices by their manufacturers. Users may also not see the splash screen on launch.
[Audition CC and OSX 10.11 (El Capitan) – Adobe]
Adobeはその理由としてAudition CCのプラグインやエフェクトを利用したさい、アプリがクラッシュする現象がユーザーにより確認されているのに加え、多くのオーディオデバイスが現在El Capitanに対応中のため、動作確認が取れるまではアップデートをしないよう進めています。
WACOMやPioneer DJ、KORGなどサードパーティメーカーがOS X 10.11 El Capitanへの対応状況を公開。 http://t.co/TBhSgUgMbM http://t.co/oHSe6IFJnh
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コメント
このソフトは需要あるのかね。DAWで間に合うような。
Auditionって何に使うのか未だによくわからないんだが…
大量の音声ファイルを一括でノーマライズするときに重宝しているかな。
RMS平均とか、ラウドネス平均とか。
音声編集、ノイズカットなどではとても便利。
最近はprotoolsでもいいかなと思っているけども、やっぱりいろいろ便利。
クラッシュしない限り不具合じゃないと言い張るのがAdobe
音楽専門に扱わないけどある程度の編集はしたい映像制作者向けだね
Logicとか持ってるなら必要ないよ