ParallelsがOS X 10.11 El Capitanでは「Parallels Desktop 10 for Mac」の一部機能が利用できないことをユーザーに通知しています。詳細は以下から。
仮想環境アプリ”Parallels Desktop”シリーズを開発&販売しているParallels, Inc.がParallels Desktopユーザーに明日リリースされるOS X 10.11 El Capitanでは旧バージョンの”Parallels Desktop 10 for Mac”で一部機能が利用できなくなるとメーリングリストにて通知しています。
最新アップデートを適用するなら Parallels Desktop 10 for Mac を OS X El Capitan(10.10)で実行できますが、El Capitan に完全対応しているわけではありません。Windows アプリケーションをフルスクリーンで使用中の場合*、Windows から Mac へファイルをドラッグ & ドロップすることはできません。El Capitan に対して最適化された Parallels Desktop バージョンをお使いになるには、Parallels Desktop 11 for Mac にアップグレードしてください。(*コヒーレンス モードで使用中の場合)
また、El Capitanではシステム保護機能 RootlessのためParallels DesktopからBoot Camp領域のWindowsを起動できない事が確認されているので、ParallelsおよびBootCampユーザーの方は注意して下さい。
After I updated to the beta version, I couldn’t start up my Boot Camp partition using Parallels, I tried everything. Installing with out a source and trying to select my boot camp, but it can’t be found.
I booted off windows so I know its fine, anyone have any suggestions? Am I screwed?
My Boot Camp partition doesn’t even show up :\
[Will parallels 10 run under El Capitan? – Parallels Forums]
関連リンク:
コメント
かきいれ時が毎年のようにくるんだから笑いが止まらないだろうね。本来ならネガティブな告知を喜色満面でまっさきにというわけね。
OSは無料でアップグレードだがサードパーティの対応は有償、しかも毎年。
表面だけ見ればビジネスチャンスかもしれないが、ユーザーがその辺りの露骨さに「冷めてしまった」場合のリスクも
メーカーは頭の片隅に置いといたほうがいいかもね。
>1、2
なるほどね。
>2
冷めてしまわぬようにアップグレードする価値のある進化が見られればお布施のつもりでやってもいいが対応投げるのはさすがにねぇ
…
ParallelsはPro版(年契)を契約させたいからか少々強引になってきた感もある
割引販売してる通販ショップとかで買い直した方が
アップグレードより安い。
ここ数年のバージョンはロクに向上もなんもない惰性で出してるからなparallels
Toolsの更新もサボりまくりだし